最近、メディアなどでも取り上げられることが多くなったシェアハウスとは、大きな家にたくさんの同居人と住んで、各自のプライベートな部屋はあるものの、キッチンなどは共有スペースとして一緒に使うスタイルの賃貸住宅のことです。安く住めて色んな人と知り合えるのがメリットのため、東京をはじめ、日本全国各地にこのタイプの住居が増えています。中には、外国人も一緒に住んでいるところもあり、海外に留学しなくても英語やその他の言語を日常の中で上達させたり、異文化交流ができるというメリットもあるので、幅広い層から指示を集めています。一人暮らしをして語学学校に通うより、節約しながら外国をもっと身近に感じることができるので、海外に興味があるけど留学するほどのお金がないという人にもおススメです。

管理会社や大家さんが外国語を話せるか要確認

異文化交流を楽しみにシェアハウスに入居した場合でも、文化や生活習慣の違いでお互いを理解できないこともあります。足をテーブルの上に乗せても何とも思わない習慣の国もありますが、そのような行為は日本では良いマナーではないので、誰かが注意しなければなりません。しかし、相手に理解を示しながらも注意・お願いをするのは難しく、言葉が全く通じない者同士だと、喧嘩に発展する場合もあり、せっかくの異文化交流が後味の悪いものになってしまいます。そこで、何かあった時は、きちんと相手の理解できる言葉で説明できる人が家に住んでいるか、管理会社や大家さんがそのような対応をとれるほどの語学力があるかなど確認するのがベターです。もちろん、喧嘩を乗り越えてお互いを理解するという方法もありますが、できればスムーズに解決したいので、解決手段があるかの確認が重要です。

文化の違いを受け入れられない場合の対応

外国人と同居するということは、簡単なようで、色々な場面で生活習慣の違いで困ることがあります。東京には、色々な国からの訪問者がいるので、例えば日本人には理解できないような臭いの食べ物や香辛料があったり、生活スタイルが異なったりと、時には我慢する心の広さも必要です。もちろん、そのような違いを乗り越えるのが異文化理解ですが、留学してもその国が肌に合わなくて帰ってくる人がいるように、どうしてもダメな場合もあります。もし、シェアハウスの生活でそのような上京に陥っても、自分は心が狭いなど思い込まず、思い切って別の家に移動することも含めた対処方法を考え、心の準備をしておくと、いざ困った時に苦しまずに対応できます。国内にいながら留学するような貴重な体験なので、日本人との同居よりも色々な覚悟が必要です。